THE SCIENCE OF CLEANING / 02
エアコンはなぜ冷えるのか?スプレー缶から学ぶ冷暖房の物理学と分解クリーニング
熱の流れを知ると、お手入れの理由が見えてくる。
冷房を使うと、なぜ室外機は熱くなるのでしょう。冬の冷たい外気から、どうやって暖房の熱を集めるのでしょう。そして、部屋を除湿する機械の中に、なぜ水が残るのでしょう。
スプレー缶や空気入れを手がかりに、冷暖房の仕組みをひもときます。後半では、臭いと汚れ、分解クリーニングの範囲やリスクまでをつなげて考えます。
この記事の目次
気になる章からお読みいただけます。図は原理と役割を示す模式図です。
CHAPTER 01
エアコンは、熱を移動させる機械。
冷房をつけると、部屋に涼しい風が出てきます。その裏で室外機からは、暖かい風が出ています。これは、室内の熱を冷媒に受け渡し、屋外へ運んでいるためです。「冷たさ」を作るというより、部屋から熱を取り除いていると考えると、仕組みが見えてきます。
熱は自然には高い温度の側から低い温度の側へ移ります。エアコンは電気で圧縮機を動かし、冷媒の温度と圧力を変えることで、低温の側から高温の側へ熱を運びます。この仕組みがヒートポンプです。水を低い所から高い所へくみ上げるポンプを、熱の移動に置き換えた名前です。
電気ヒーターは、電気エネルギーを主にその場の熱へ変えます。一方、エアコン暖房は屋外から集めた熱も利用するため、条件が合えば、少ない電気で多くの熱を室内へ運べます。電気だけから、それ以上のエネルギーを作り出しているわけではありません。
室内へ届ける熱 = 屋外から受け取る熱 + 圧縮機の仕事によって加わるエネルギー
これは熱の出入りを簡略化した関係です。冷房では、室内から取り除いた熱に圧縮機の仕事が加わり、屋外へ放出されます。暖房でも冷房でも、エネルギーの収支はつり合っています。
CHAPTER 02
エアコンは「電気で動くスプレー缶」?
スプレー缶を続けて使うと、缶が冷たくなることがあります。Royal Supportでは、この身近な感覚が、エアコンを理解する入口になると考えています。
液化ガスを噴射剤に使う缶では、内部に液体と気体が共存しています。噴射して気体などが外へ出ると、液体の一部がさらに蒸発します。液体が気体へ変わるにはエネルギーが必要で、周囲から熱を受け取ります。この状態変化に伴う熱が気化熱(蒸発潜熱)です。缶や内容物から熱が奪われるため、冷たく感じられます。
また、液体が沸騰する温度は圧力で変わります。エアコンはこの性質を利用し、冷媒が低い温度でも蒸発できる状態を作ります。ただし、スプレーには圧縮ガスを使う種類もあり、すべての缶で同じ現象が同じ割合で起こるわけではありません。「圧力を下げれば、どんな気体でも必ず冷える」という説明も正確ではありません。
たとえが役立つ点と、違う点。
共通する入口は、圧力と状態変化を利用して熱を受け取ること。大きな違いは、スプレー缶が中身を外へ出して消費するのに対し、エアコンは密閉された配管内の冷媒を循環させることです。冷媒を蒸発させ、再び液体へ戻し、同じ物質を繰り返し使います。
CHAPTER 03
冷房は、4つの工程を繰り返す。
冷媒は、配管の場所によって気体・液体、あるいはその混合状態になります。一般的な冷房の循環を、圧縮機から順に追ってみましょう。

① 圧縮機で、気体を高温・高圧に。
コンプレッサー(圧縮機)は、戻ってきた気体の冷媒を圧縮します。電動モーターの仕事によって、冷媒の圧力と温度が上がります。暑い屋外の空気よりも高い温度にすることで、外へ熱を渡す準備ができます。
② 室外機で、熱を放出する。
室外機の熱交換器は、金属の管や薄い板を通して冷媒と外気の間で熱をやり取りする部品です。冷媒は屋外へ熱を渡しながら冷やされ、凝縮して液体になります。室外機のファンは空気を流し、この熱の受け渡しを助けます。
③ 膨張弁で、圧力を下げる。
液体の冷媒は、膨張弁という流れを絞る部品を通ります。ここで圧力が下がると一部が蒸発し、低温の液体と気体が混ざった状態になります。膨張弁が外へ熱を捨てて冷やすのではなく、圧力と状態を変えて、次の場所で熱を受け取れるようにしています。
④ 室内機で、部屋の熱を受け取る。
低温の冷媒は、室内機の熱交換器で室内空気から熱を受け取り、液体部分が蒸発します。送風ファンが熱交換器に空気を通し、冷えた空気を室内へ戻します。気体になった冷媒は圧縮機へ戻り、循環を続けます。
室内の空気と冷媒が直接混ざるわけではありません。空気の流れを作るのがファン、金属を隔てて熱を受け渡すのが熱交換器です。一般的なエアコンでは、室内の空気そのものを室外へ送り出しているわけでもありません。

CHAPTER 04
暖房は、外の熱を室内へ運ぶ。
暖房では、室内と屋外の熱交換器の役割が入れ替わります。屋外で熱を受け取り、室内で熱を放出します。切り替えを担うのが四方弁。冷媒の通り道を切り替える弁であり、圧縮機そのものを逆向きに働かせるわけではありません。

空気入れが温かくなる理由。
タイヤに空気を入れると、空気入れが温かくなることがあります。短い時間で気体を押し縮め、周囲へ熱が逃げにくいとき、押す仕事が気体の内部エネルギーを増やし、温度を上げます。実際の空気入れには摩擦などもありますが、圧縮に仕事が必要な点は共通しています。
エアコンでも、圧縮機が気体の冷媒に仕事を加えて温度を上げます。このエネルギーは電気に由来します。一方、屋外から受け取る熱は、その前に室外熱交換器で集めたものです。「圧縮で温度を上げること」と「外気から熱を受け取ること」は、別の工程です。
冷たい外気にも、熱を渡す力がある。
冬の外気でも、そこを流れる冷媒がさらに低温なら、外気から冷媒へ熱が移ります。外気が人には冷たく感じられることと、冷媒へ熱を渡せないことは同じではありません。
ただし外気温が下がるほど、室内へ熱を届けるために必要な温度差を支える負担が増え、一般に暖房効率は下がりやすくなります。能力や運転限界は機種によって異なります。さらに、室外熱交換器に霜が付けば空気や熱の流れを妨げるため、霜取り運転が必要になります。一般的な方式では、その間は室内への温風が一時的に止まります。
CHAPTER 05
R410AとR32。冷媒は何が違う?
「冷媒ガス」という呼び方をよく耳にしますが、冷媒はずっと冷たい気体のままではありません。液体と気体を行き来し、温度や圧力を変えながら熱を運ぶ物質です。
| 項目 | R410A | R32 |
|---|---|---|
| 成分 | R32とR125の混合 質量比50:50 | 単一成分 R32のみ |
| GWP 100年値 | 2,088 (約2,090) | 675 |
| ODP | 0 | 0 |
| 安全性分類 | A1 | A2L |
| 燃焼性の区分 | 規定試験で火炎伝播を示さない | 微燃性 燃焼速度が小さい区分 |
GWP(地球温暖化係数)は、同じ質量の二酸化炭素を1とした温暖化への影響の指標です。表はIPCC第4次評価報告書(AR4)に基づく100年値で統一しました。評価報告書や期間によって値は変わります。R410Aの約2,090という表記は、2,088を丸めたものです。
ODP(オゾン層破壊係数)は、オゾン層への影響を比べる別の指標です。両方とも0ですが、地球温暖化への影響まで0という意味ではありません。
安全性分類のAは、規格上の毒性が低い側の区分であり、「漏れても無害」を意味しません。R410AはA1、R32は燃焼性を持つA2Lです。燃焼性・圧力・機器設計に応じた取り扱いが必要です。
R32への移行が進んだ理由には、R410Aより低いGWPに加え、エネルギー効率や必要な冷媒量など、機器としての環境負荷を小さくしやすい点があります。ただし、R32も温室効果ガスです。漏えいを防ぐ施工と、廃棄時の適切な回収が大切です。
冷媒は自由に入れ替えられません。指定冷媒に合わせて圧力・潤滑油・部品・安全対策が設計されています。R410A機へR32を充填するような変更を、清掃や一般のお手入れとして行うものではありません。
CHAPTER 06
除湿するのに、内部はなぜぬれる?
冷たいコップの外側に付く水滴は、コップの中から染み出した水ではありません。周囲の空気に含まれる水蒸気が、冷やされて液体になったものです。
その空気を冷やしていったとき、水蒸気が飽和して結露し始める温度を露点といいます。冷房中の熱交換器の表面が、通過する空気の露点より低くなると、表面に結露水が生じます。

水滴を受ける皿がドレンパン、水を屋外へ導く管がドレンホースです。室内空気から水分を取り除いても、その途中では機械の中に水が生じています。これが「部屋は除湿されるのに、エアコン内部はぬれる」理由です。
冷房と、多くの除湿運転は、この結露を利用する点が共通しています。再熱除湿は冷やして除湿した空気を暖め直すなど、方式によって温度の調整方法が異なります。除湿が悪い運転方法なのではなく、取り除いた水分が通る場所も管理する必要があるのです。
運転後に水分が残り、ホコリなどの汚れ、温度などの条件がそろうと、カビが増えやすい環境になります。ただし、ぬれれば直ちに必ずカビが増える、という単純な関係ではありません。
内部クリーンは、日常管理を助ける機能。
内部を乾燥させたり、機種によっては加熱や結露水による洗浄を組み合わせたりする機能です。目的や運転方法は取扱説明書で確認してください。すでに付いた汚れをすべて除去できる機能とは限らず、フィルターのお手入れや、状態に応じた内部の確認まで不要になるわけではありません。
CHAPTER 07
香水・お香・芳香剤と、エアコンの臭い。
臭いがするからといって、原因が必ずカビとは限りません。エアコンは室内の空気を繰り返し取り込むため、暮らしの中の臭い成分にも触れています。
お香の燃焼では、煙の微粒子に加え、気体状の揮発性有機化合物が発生することが研究で確認されています。香水や芳香剤から空気中へ出る香りの成分も、ホコリと同じ固体粒子だけではありません。
微粒子は、フィルターや内部の表面に付着することがあります。気体状の成分には、表面へ吸着したり、水膜や付着した汚れへ取り込まれたりするものがあります。すべてがフィルターで捕まるわけではありません。温度や湿り具合などが変わると、一部が再び空気中へ出て、運転時の臭いとして感じられる場合があります。
メーカーも、生活臭の成分が熱交換器に付着し、運転時に出てくることを案内しています。研究はお香からの排出や室内表面との相互作用を示すもので、個別のエアコンで必ず同じ臭いが発生することを証明したものではありません。
Royal Supportの施工経験でも、香りの強いものが日常的に使用される環境で、独特の臭いに遭遇することがあります。これは現場での経験であり、発生率を測定した結果ではありません。
臭いの元が内部の複数の部材に残っていたり、部屋から継続して取り込まれたりする場合、洗浄しても完全に消えるとは限りません。いつ、どの運転で、どのような臭いがするかを整理すると、原因を考える手がかりになります。
CHAPTER 08
分解するほど、良いクリーニングになる?
取り外す部品が増えるほど、直接見たり洗ったりできる場所は広がります。しかし、分解の多さだけで仕上がりや安全性が決まるわけではありません。洗える範囲、機器への負担、作業時間と費用を合わせて考える必要があります。
「完全分解」「通常分解」「簡易洗浄」は、業者間で統一された作業範囲を表す名称ではありません。以下は一般的な違いを整理したものです。実際には、取り外す部品と残る部品を確認してください。
完全分解洗浄:届く範囲を広げる。
送風ファンやドレンパンなどを取り外す方式では、部品の裏側や組み付けたままでは届きにくい場所へ、直接アプローチしやすくなります。一方、取り外し・再組み立てが増えるため、部品の破損、接続や組み付けの不具合に注意が必要です。作業時間や費用も増えやすくなります。
機種や作業方式によっては、熱交換器を動かす際などに熱交換器や冷媒配管へ負荷がかかる可能性があります。すべての完全分解で必ず同じ負荷がかかるわけではありません。設置状態、部品の劣化、どこを支えて取り外すかによってリスクは異なります。
通常分解洗浄:範囲と負担のバランス。
外装カバーやフィルターなどを外し、主要な内部部品を取り付けた状態で洗浄する方法です。作業範囲・時間・費用のバランスを取りやすい一方、背面側のドレンパン、熱交換器の裏側、送風ファンの奥などは、機種によって直接見たり洗ったりすることが難しくなります。

簡易洗浄:少ない分解にも限界がある。
分解を抑える方法は、時間や費用を抑えやすい反面、洗える面や汚れを回収できる範囲が限られます。奥の汚れを十分に確認できないことや、落ち残りに注意が必要です。
分解が少なくても、電装部品へ不適切に洗浄液を噴射すれば、故障や発火につながるおそれがあります。NITEは、内部配線端子に洗浄液が付着して出火した事例を示しています。この液剤のリスクは、簡易洗浄だけでなく、どの方式にも関係します。
Royal Supportの現在の基本サービスは通常分解洗浄です。ドレンパン・送風ファンの取り外しは基本料金に含みません。ここでの完全分解の説明は方式の比較であり、当社の提供サービスとしてご案内しているものではありません。
具体的な作業範囲と料金は、エアコンクリーニングのサービス案内でご確認いただけます。
CHAPTER 09
分解方法を、同じ項目で比べる。
料金や所要時間を一律に数値化することはできません。機種、設置場所、汚れ、作業人数や持ち帰りの有無などで変わります。表の時間・費用は、同程度の条件で比べるときの一般的な傾向です。
| 方式 | 範囲・時間・費用 |
|---|---|
| 完全分解 | 範囲:ファンやドレンパンなど、外した部品の裏側まで届きやすい。 時間・費用:取り外しと再組み立ての分、増えやすい。 |
| 通常分解 | 範囲:外装などを外し、主要部品は取り付けたまま洗浄。奥や裏側への直接洗浄に限界。 時間・費用:作業範囲とのバランスを取りやすい。 |
| 簡易洗浄 | 範囲:少ない分解で届く範囲が中心。残る汚れの確認が必要。 時間・費用:抑えやすいが、範囲も限定される。 |
| 方式 | リスク・検討する場面 |
|---|---|
| 完全分解 | 分解:部品破損や組み付け不良。方式によって熱交換器・配管への負荷。 洗浄液:電装保護、すすぎ、乾燥が必要。 検討:奥の残留汚れへ直接対応したい場合に、機種と負担を確認。 |
| 通常分解 | 分解:外装や接続部などの破損・復旧ミスに注意。 洗浄液:残した電装部品や周囲への浸入を防ぐ必要。 検討:基本的な内部洗浄と時間・費用の両立を考える場合。 |
| 簡易洗浄 | 分解:分解に伴う操作は少ないが、無リスクではない。 洗浄液:届かない箇所や電装への誤噴射、汚れ・液剤の残留に注意。 検討:限定的な作業範囲で目的を満たせるか確認できる場合。 |
「名称」よりも、「何を外し、どこを洗い、どこは残るのか」を聞くことが大切です。どの方式でも、機種の構造を理解した作業と、施工前後の確認が欠かせません。
CHAPTER 10
完全分解しても、必ずまた汚れる。
どれだけ徹底的に洗浄しても、エアコンを使い続ければ必ずまた汚れは付着します。
エアコンは室内空気を繰り返し吸い込みます。長く使う間に微細なホコリなどが再付着し、冷房・除湿で結露が生じる仕組みも変わりません。ただし、カビの増え方は湿度、使用頻度、汚れの状態、乾燥の仕方などに左右され、必ず同じ速さで再発するわけではありません。
完全分解は将来の汚れを防ぐ方法ではなく、今ある汚れをより広い範囲から取り除くための選択肢です。
通常分解でも完全分解でも、その後の日常管理は続きます。取扱説明書に沿ったフィルター清掃や内部クリーン機能の利用、においや目に見える汚れの確認が基本です。業者による清掃を一律に毎年必要とするのではなく、使用環境と状態に応じて、定期的に見直します。

実際の内部の様子は、守口市・東芝RAS-C225RTの洗浄前後の施工事例でも紹介しています。写真はその機器の施工記録であり、すべてのエアコンの汚れ方や仕上がりを示すものではありません。
CHAPTER 11
Royal Supportが大切にしたいこと。
私たちは、完全分解だけが正解だとは考えていません。通常分解にも簡易洗浄にも、それぞれの利点と限界があります。作業する人には、汚れを落とす技術とともに、作業に伴うリスクを説明する責任があると考えています。
どこまで洗えるのか。残る可能性があるものは何か。機器にどのような負担がかかるのか。費用と合わせてお伝えし、お客様が希望と予算に合った方法を考えられるようにする。それが、納得して依頼できる清掃につながります。
冷暖房の仕組みを知ると、水がたまる場所や汚れが届く場所も見えてきます。さらに、汚れと洗剤、素材の関係を知りたい方は、シリーズ第1弾の「掃除は、化学と物理でできている。」もご覧ください。
LET US HELP
機種と状態から、ご相談ください。
型番や気になる箇所の写真をもとに、作業範囲と料金をご案内します。
参考資料・出典
メーカー・業界団体の解説、大学教材、研究論文を参照しました。第8・9章の方式比較は、名称や範囲が統一されていないことを踏まえた作業上の整理です。第7章の施工経験と第11章の方針はRoyal Supportによるものです。
参考資料15件と本文との対応を見る
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第1・3・4章。冷媒と空気の温度差を利用した熱の受け渡し。
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第1・3・4章。エネルギー収支、蒸気圧縮サイクル、低温側からの吸熱。College Physics 2e, 15.5。
OpenStax|ヒートポンプと冷凍機の熱力学(英語)を読む
日本エアゾール協会|エアゾール製品を知る
第2章。液化ガス・圧縮ガスを使う製品の違い。
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第2〜4章。圧縮・減圧と冷媒の温度、スプレー缶・空気入れのたとえ。
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第4章。圧縮の仕事、内部エネルギー、熱の出入りの区別。University Physics Volume 2, 3.4。
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第3・4章。冷暖房サイクル、四方弁による流路切り替え(PDF・図3-4〜3-6)。
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第6・10章。結露による除湿、排水、運転後の乾燥とフィルター管理。
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第6章。結露水による洗浄と送風・加熱乾燥を組み合わせた機種の例。付着したホコリやカビをすべて落とす機能ではないという説明。
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第7章。生活臭の成分が熱交換器に付着し、運転時に出る可能性。
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第7章。VOCと微粒子、換気・表面との相互作用。Environ Sci Pollut Res Int. 2013;20:4659–4670. DOI: 10.1007/s11356-012-1394-y。公開要旨を確認。
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NITE|エアコンの内部洗浄による事故に注意
第8・9章。電気部品への洗浄液付着による出火事例と内部洗浄の注意事項。
